秋ジャガを袋で作ろう
昨日は気温こそ暑かったけど、屋根のある所にいると風も涼しく作業がしやすい日だった気がしますね。
さて、今回はタイトルの通り秋ジャガを袋で作る工程を紹介しようと思います。
まず第一段階としてPhを図ります。
はい、弱酸性ですね。
Phが5位だとちょっと酸性に行きすぎなので流石のジャガイモでも石灰を施してPh6にしてあげるといいかもしれないですね。
次に堆肥を混ぜ込んでフンワリした土を作りましょう。
一週間後にできました。
それでは、この土を使って袋に入れていきましょう。
ドサドサいれて袋の1/3くらいでいったんやめて堆肥、鶏糞、必要と感じるならばカリ(K)を入れておきましょう。周りにある白い塊がカリウムです。
あと、自分は鶏糞の代わりにぼかし肥を入れています。
そうそう、肥料は必ず端っこに置くようにしましょう。
伸びてきた根っこが肥料に当たると肥料焼けを起こしてしまいますからね。
そしてまた土をかけていきます。
ポコッと置きましょう。
春のジャガイモは大きければ半分に切って草木灰をつけますけど、秋ジャガでそれをやると切り口から暑さで腐ってしまいますので一個丸ごと突っ込みましょう。
自分が硫酸カリウムを入れているのは草木灰に含まれているカリウム分を補う為に入れている感じです。
そして、覆土をしてあげて完成です。
覆土は5~9㎝くらいでいいんじゃないですかね。
前回15㎝くらいでやったのですが芽が全然出てこず、ひ弱になってしまったからです。
最後に水をかけてあげて完成です。
芽が出るまでは放置しておきましょう。
普通、イモ類は露地栽培で放置推奨なのですが、袋で育てると物凄い手間が増えます。
ほぼ、プランターで育ててるのと変わりませんからね。
でも、収穫の楽さ、取り残しを危惧する必要がないのと連作障害を考えると私をしては袋のほうが楽かなぁって思いますね。
あ、100個単位で作るのであれば袋なんてやってられないです。迷わず露地栽培です。
おまけ
水菜収穫。
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